http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100102-00000002-jct-soci
ガールズバーは低料金でお酒を深夜に飲めるはずだったのですが・・・
ガールズバーの売りはあくまでも「酒」である事が本来基本です。
もし「ガール」の部分を売りにすれば健全なバーとはいえない状況になります。
本来、「ガール」の部分を売りにして営業するのであれば、風俗営業許可を取得する必要があります。そうすればお客さんと喋ったりお酌をしたり簡単なゲームをする事も可能です。
そうで無い場合は、この様な「接待行為」と呼ばれるサービスは出来ません。
しかし、ガールズバーの件数は増え、競争が激化している事から、サービスのレベルアップになってると思います。
ただ、警察としても黙って見てるだけでなく、昨年にはサービスが過剰な店の検挙もありました。
今後は件数が増えてサービスが過剰になる傾向がある事から、取締りは厳しくなると思われます。
かといって、ガールズバー全てが風俗営業許可を取得すればどうなるでしょうか。
そうなると深夜0時(地域によっては午前1時)から日の出までの営業は出来なくなります。
ただそんな言い訳をしてもどうにもなりません。
法律で決まっているわけですから、接待行為を避けて深夜にお店を開けるか、深夜は営業せず接待行為を行うか、経営者はその判断を迫られます。
ラベル:風営法 バー