2011年11月06日

音楽やダンスは悪い事なのか?

風営法上で音楽やダンスは悪い事なのか?

答えは悪い事では無いと思います。
何故ならば、本当に悪い事ならば許可制とか時間制限でなく、全面禁止になっていると思います。
では何故規制があるのでしょう?
深夜に酒を飲み盛り上がった状態で踊ったりしているだけなら問題ないでしょうが、実際問題として行き過ぎる行動をする人がいます。
これはクラブだけでなく、飲み屋街のラウンジ等でも同じです。
どの世界でも行き過ぎる行為を行って他人に迷惑をかける人がいますが、どうしても酒が絡んだり、ラウンジ等の様に歓楽的雰囲気が伴うものや、ダンス等の様に享楽的雰囲気を伴うもの、ゲーム等に様に射幸心を煽る恐れがあるものは他よりも行き過ぎる行動を行う人が多くなる現実があります。
人間だれしもテンションが上がりすぎるとつい・・・みたいな事はあるでしょう。風営法とはその人間の行動そのもので、他人に迷惑が掛かる行為を事前に抑制する効果があるとも言われています。
行き過ぎる行動をする人は一部だと言う意見は当然ありますが、その一部の人達が存在する状態では法の趣旨から考えて緩和には動けないというのが現実とも言われています。
こうなると悪い事をしていない人から見れば凄く迷惑に思えるかもしれません。なんで一部の人間の為に自分たちがと思うでしょうが、この様に一部が行き過ぎる世界では殆どの場合に周りがそれを抑制しない傾向があります。
本当に業界を変えて法律も緩和して欲しいと全体が願うのならば全体で健全化を行うべきと思います。
しかし、現在の歓楽街を見ていると、未成年が飲酒や喫煙を行っていても止めさせない大人がいる、喧嘩を見ても野次馬になるだけ、ドラッグが販売されている噂を聞いたり見たりしても警察に通報しない、嫌がる女性にしつこいナンパをしている光景を見ても知らん顔、飲み過ぎていてこのままだと急性アルコール中毒になりそうな人がいても知らん顔、外で大声を出している人を見ても知らん顔、人が寝ている家の前で平気喋っている人、不審な人を見かけても自分に被害がなければだけを考えて通報したりしない人、タバコは平気でポイ捨てする人、実はこれらが規正法の原因とも言われています。
本来、法律で国民を規制するのは最小限であるべきです。そして法規制ではなく国民の自主性に任せるのが望ましいとされている中で、上記の様にみんなが悪い事を見て見ぬふりしたりしていると法でそれを補おうとする傾向になります。
自分以外の人がやっている事を他人事とせず、全員がしっかりと健全化意識を持てば将来的に法律を変えていく事は十分にあり得ると思います。
決して音楽やダンスは悪い事ではありません。悪いのは歓楽街で起きる一部の行き過ぎた行動で、その結果法規制や取締りが厳しくなるのです。
ラベル:音楽 規制理由
posted by 行政書士雨堤孝一事務所 at 23:57| Comment(0) | クラブ問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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