2011年06月23日

ネットカフェと風営法

最近ネットカフェの個室問題がクローズアップされています。
もう一度ネットカフェと風営法の問題をもう少し考えてみたいと思います。

過去の記事(参考)
http://fu-ei-hatena.seesaa.net/archives/20110321-1.html

風営法の定義ではインターネット+飲食店の営業に関しては単なる飲食店としかされていません。
今回問題となっているのは「個室」に関する部分です。
風営法では5平方メートルに満たないスペースで飲食させる場合は風俗営業となり許可が必要とされています。
http://fu-ei.info/1_6.html
また、この営業は深夜営業する事は出来ません。

しかしこの様な規制で個室が無くなれば宿泊出来なくなるという声があるのですが、法律上ネットカフェは元々宿泊が禁止されています。
旅館業法という法律があり、旅館業許可を有しない場所で人を宿泊させる事は出来ません。
昔はネットカフェでモーニングコールサービス等があった所もありますが、現状は呼び名等を変えているのはその影響です。

また、個室+飲食が許可制ならば個室居酒屋はどうなるの?との声が多いのも事実ですが、警察側としてはこの声が大きくなればなるほど居酒屋等への指導も強化しなければならないのも現実の様です。
posted by 行政書士雨堤孝一事務所 at 11:04| Comment(0) | 個室飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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