この「性風俗」は通常は客が男性で女性スタッフが接客する又はその逆となります。
ただ最近では男性が男性の相手をする同姓による店が増えています。
これに関してヘルス等のサービスを提供する性風俗は風営法上の規定では異性客を前提としています。
よって男性が男性を又は女性が女性を相手する店では風営法の対象にはなりません。
なので届出等の義務もなくなるはずですが、万が一客に異性が混ざったり、性転換の手術を行った者がいる場合に客と従業者が法律上の異性である場合は風営法の対象になる事から、最近では同性向け風俗店においても、風営法の届出を行って営業する店が増えています。